今回はジェイコブス晶さんについて。
日本とアメリカのルーツを持つ注目の若手バスケットボール選手です!
トライアウトに合格しないと入れないというNBAグローバルアカデミーで、
日本人初の合格者となったジェイコブス晶選手‼
現在は、海外の大学でプレーをしているんだとか?!
今回は、
- プロフィール
- 学歴
- 成績はどうだったの?
…など。
ジェイコブス晶さんの学歴について、調査し紹介したいと思います。
プロフィール
初めに、どのような方なのか簡単に紹介していきたいと思います。
ジェイコブス晶│プロフィール

- 名前:熊谷 ジェイコブス 昌(くまがい ジェイコブス あきら)
- 生年月日:2004年4月13日
- 年齢:21歳(2025年6月時点)
- 出身:神奈川県横須賀市
- 所属チーム:ハワイ大学
- 体重/身長:101kg/203cm
神奈川県横須賀市で生まれた熊谷ジェイコブス晶選手。
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフ選手です。⇓⇓

家庭の事情で生後間もなく渡米。
バスケットボール好きのお母さんの影響で4歳の頃からバスケットボールを始めます。
海外の学校に通い、プレーをしていましたが新型コロナウイルスで高校がロックアウト。
プレーできる環境を求め、祖母が暮らしている神奈川県横浜市へ帰国。
トライアウトに無事合格し、2021年1月に横浜ビー・コルセアーズのU18ユースチームに加入。
9月にはBリーグ史上最年少(17歳5か月11日)でトップチームと特別指定契約を結びました。
以降、日本でプレーをしていましたが、2022年にオーストラリアで開催されたNBAグローバルアカデミーに日本人として初めて合格。
2023年にはNCAAディビジョン1のハワイ大学に進学し、現在も活躍されています。
ジェイコブス晶さんの学歴

続いては、ジェイコブス昌選手の学歴について紹介していきたいと思います。
(中学)Adams Middle School

中学は、カリフォルニア州にあるAdams Middle Schoolに通っていたそう。
ジェイコブス晶選手は、アダムスミドルスクールといった、全校生徒は約1000人程いる学校に通っていたそうです。
部活は、トライアウト制?!
アダムス中学校の部活動は日本とは違い、トライアウト制が導入されており、
人気のあるスポーツなどは定員が限られているため、実力がなければチームに入部できないのだとか…。
厳しいですね…。
そのような状況の中、ジェイコブス晶選手はバスケットボールに所属していたようですので、実力があったということですね‼
また、部活動のほかに小・中学校と地元のユースチームにも所属していたとも言われています。

このあたりの詳細な情報は、あまり明かされていないみたいだよ…
ジェイコブス晶選手は、中学時代に急激に身長が伸び始めた時期でもあったそうで、



「サイズとスキルのバランスを模索していた時期だった」
と、語られていたようです。
(高校)3カ国


高校は、カルフォルニア州→ロサンゼルス→日本に通っていた。
ジェイコブス晶選手は、オーストラリア・アメリカ・日本と3カ国それぞれの学校に通っていたようです。
①レドンド・ユニオン高校(カリフォルニア州/公立)
ジェイコブス晶選手は最初、
カリフォルニア州レドンドビーチにあるレドンド・ユニオン高校に入学したようです。



この学校は、アメリカの高校バスケットボールで有名な学校の一つだね‼
②ダイマリー高校(ロサンゼルス)
転校理由については、明かされていないようですが、
ロサンゼルスにあるダイマリー高校に編入します。
ダイマリーでは、LAシティセクション年間最優秀選手に選出。



確実に、成長しているね‼
③東京インターハイスクール(通信制)
2020年末に、コロナの影響で施設がロックダウン…。
バスケが出来る環境を求め、祖母が住んでいる日本(神奈川県横浜市)へ帰国。
帰国後、東京インターハイスクールという通信制の高校に通い、高校卒業の単位を取得したようです。
また、通信制高校と並行し、横浜ビー・コルセアーズU18のトライアウトにWebで応募し、見事合格‼



17歳7カ月という、最年少B1リーグ出場記録を持っています。
当時のジェイコブス晶選手のことを、横浜BCの白澤卓アカデミーダイレクターはこのような話されています。⇓⇓
横浜BCの白澤卓アカデミーダイレクターは当時こう述べていた。
「彼はロサンゼルスにいたんですけど、ジムがロックダウンをしてバスケができなかった。
母が日本人で横浜市に(祖母が)住んでいるので、(2020年の)年末に帰ってきてバスケができるところを探したら、僕らがヒットして来てくれました」
引用:https://sports.yahoo.co.jp/
NBAグローバルアカデミー


2022年10月からジェイコブス晶選手は、オーストラリアのNBAグローバルアカデミーに参加。
日本人が選ばれるのは、初だったそう。



年間受け入れ人数が16人らしく、
選ばれたジェイコブス晶選手がすごいのが分かるね‼
このアカデミーは、NBAを目指す世界中の若手選手に対し、アメリカの高校や大学に進学せずともプロレベルの育成環境を提供することを目的しているそう。
実際に、NBA入りしている選手もいるのだとか。
ジェイコブス晶選手はインタビューで、1日2回の練習に加えて、ウェイトトレーニングや自主練習も欠かさずにしていたそうで、



「朝から晩までバスケ漬けの日々だった」
と話されています。
(大学)ハワイ大学


大学は、ハワイ大学に通っているようです。
ジェイコブス晶選手は、ハワイ大学に通っているようです。
ハワイ大学と言えば、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1に所属する強豪校としても知られています。
2022年10月~2023年4月までNBAグローバルアカデミーに所属していた、ジェイコブス晶選手。
2023年7月からハワイ大学に進学したのだそう。⇓⇓
2024年3月19日
今季、全米大学体育協会1部(以降DⅠ)のハワイ大学でカレッジキャリアをスタートさせたジェイコブス晶のシーズンが、3月15日幕を閉じた。
(中略)
――ハワイ大では「Akira Jacobs」で登録していますが、アメリカの高校でプレーしていたときから「晶」を使っていたのですか?
引用:https://basketballking.jp/
ジェイコブス その時は、(ファーストネームの)テイジョンです。
学校での生活について、インタビューされたとき



「勉強とバスケのバランスを取るのが難しいです。」



「僕は1年NBAグローバルアカデミーにいて、学校に行ってない時期があったので、慣れるのに余計に時間がかかりました。」
と、話されています。
遠征は飛行機でカルフォルニアへ
バスケの試合の時は2週間に1回は約5時間半かけて飛行機に乗って、カルフォルニアでの試合に行くのだそう。
そのため、約1週間ほど授業に出られないこともあるため、アウェイの間も宿題をする時間を見つけなければいけないんだとか!
大変そうですね…。
大学2年目のシーズンを終え、
来シーズンは、チームを引っ張る存在になっていくと予想されるジェイコブス晶選手…。
インタビューでも
2025年3月
大学3年目の来シーズンに向けて、「体を鍛えて強くなって、もう少しアグレッシブにプレーしていきたい。あと3年生ということで大学のキャリアの後半に差し掛かるので、ポテンシャルというところだけではない活躍を見せなきゃいけない時期になる。
そこの準備をします」とジェイコブス。
引用:https://basketballking.jp/
と、話されており今後の活躍にも期待ですね。
以上、ジェイコブス晶さんの学歴について紹介しました。
理想のリーダーは、千葉ジェッツに所属している渡邊雄太選手なのだそう。
これからの益々のご活躍を願っています。


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