八村塁の学歴|高校中学の成績や身長・バスケ転身エピソードまとめ!

NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属している八村塁さん。

日本人史上初めてNBAドラフトで1巡目指名、また2020年にはNBAオールルーキーセカンドチームに選出されており

日本を代表するプロバスケットボール選手の一人です。

バスケットボールで活躍している八村選手ですが、小・中学生時代は違うスポーツをされていたようです!

一体どんな学生時代を過ごしていたのでしょうか…⁉

今回は、八村選手の学歴について紹介したいと思います。

目次
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八村塁|プロフィール

まずは八村選手のプロフィールを簡単に纏めます。

馬場雄大のプロフィール

  • 名前:八村塁(はちむら るい)
  • 生年月日:1998年2月8日
  • 年齢:26歳(2024年12月時点)
  • 身長:203㎝
  • 出身:富山県富山市]

八村塁選手といえば、日本人としては初めてNBAのドラフト一巡目指名を受けたことでも有名ですね。

ウィザーズからレイカーズへ移籍

ウィザーズでルーキーイヤーから3年プレイした八村塁選手は4年目のシーズン途中にレイカーズへ移籍。

その年に契約年を満了しFAとなりますが、他球団へ移籍することなくレイカーズとそのまま3年契約を結んだ八村塁選手。

NBA界の『キング』ことレブロン・ジェームズ選手とチームを組み活躍している姿は多くの日本人に感動を与えています。

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八村塁の学歴

それでは、八村選手の学歴について紹介していきたいと思います。

富山市立奥田小学校

学校名富山市立奥田小学校
所在地富山県富山市奥田双葉町10₋18
  • 部活動:陸上(短距離)・野球
  • 身 長:170㎝(高学年時)

八村選手は、地元の富山市にある奥田小学校に入学しました。

ランドセルが小さすぎて背負えずに、いつも片方の肩に掛けていたようです。

また、避難訓練では机の下に体が収まりきらず、机が浮き上がったというエピソードも…。

陸上競技で富山優勝(短距離)

八村選手は、小学生時には陸上の短距離をしていたという情報がありました。

第24回全国小学生陸上競技交流大会

  • 県大会
    • 100m:13.81秒(富山県新記録で優勝)
  • 全国大会
    • 100m:13.80秒(予選)
    • 100m:13.87秒(準決勝)

野球選手時代(投手・捕手)

八村選手は、小学生から中学生まで野球もやっており「奥田少年野球クラブ」に所属していました。

八村選手の投げる球が速く・重いため誰も八村選手の球を捕れなかったそうです‼

富山市立奥田中学校

学校名富山市立奥田中学校
所在地富山県富山市奥井町25-10 
  • 部活動:野球・バスケットボール
  • 身 長:190㎝(中学3年時)

八村塁さんは、小学校の時と同様に地元の奥田中学校に入学しました。

小学校時代からの野球を続け、初めは中学校でも野球部に所属していました。

八村選手が野球を続けなかった理由をこのように語っています。↓↓↓

誰もボールを捕れなかったんです。それが(バスケに)転向した理由です。

バスケットボール部に入部

中学1年時、小学校時代に経験した野球と陸上のどちらをやるか悩んでいたという八村をバスケ部に誘った一人が、当時3年の馬場雄大選手だったようです。

馬場選手は、当時のことをインタビューでこのように語っています。↓↓↓

僕はキャプテンで、(坂本穣治)コーチから『引っ張ってこい』といわれました。(八村に)気が向いたら(バスケ部に)こいよと話していました。
用元:https://www.sanspo.com/

中学生時代の八村塁選手と馬場雄大選手の画像がこちら⇩

坂本監督

馬場は天才肌で、どんなプレーも簡単にできる才能があった。一方の塁はそういうタイプではなく、努力で伸びていった。

そう語る坂本監督の勧誘がなければ、今の八村塁選手がいないかったと思うと恐ろしいですね…。

またそんな坂本監督について、NBAドラフト時の前日会見で八村選手はこのように語っています。⇩⇩

「中学が僕の始まり。感謝しています」「まずは中学のコーチに感謝したい」
引用元:https://www.chunichi.co.jp/

中学三年時(全中準優勝)

当時八村さんの身長は190cm以上あり、バスケットボール部でも主力選手として活躍しました。

足のサイズは30㎝を超えており、バスケットシューズは米国から取り寄せていたそうです。

こちら、中学3年時の八村選手(写真左下)。↓↓↓

全国中学校バスケットボール大会(2012年8月24日)

  • チーム:準優勝
  • 個 人:大会ベスト5

中学時代の恩師、坂本譲治さんはインタビューでこのように明かしています。↓↓↓

塁は入学時170cmで、バスケ部の中ではそれほど高くなかった。線も細く、目立って体格が良かったわけではなかったです。そこで、徹底的に食べさせたのが鯖缶でした。蓋をカパッて開けて、そのまま食べれるもの。私が買ってきていつも練習場の冷蔵庫にも入れていました。大会の時もしょっちゅう持って行ってたね。
引用元:https://friday.kodansha.co.jp/

中学時代の写真を見ても、線が細く今の体格になるための努力が伺えます。

仙台大学附属明成高等学校

学校名仙台大学附属明成高等学校
所在地宮城県仙台市青葉区川平二丁目
  • 部活動:バスケットボール
  • 身 長:199㎝(高校3年時)

中学校時代の活躍により、八村さんは数々のバスケットボールの強豪校から誘いを受けましたが、最終的には宮城県の明成高校に進学する道を選びました。

男子バスケットボール部は2005年に創部され、全国優勝7回を誇る強豪校です。

また、監督は日本代表コーチの経験のある佐藤久夫先生です。

米国留学を表明した際の記者会見にて佐藤久夫先生と、↓↓↓

高校時代の活躍

  • 1年:ウインターカップでは32得点を挙げてチームの優勝に貢献
  • 2年:U-17世界選手権では平均得点22.6点、総得点158点を挙げて得点王
  • 3年:日本代表候補に高校生で唯一選出

高校ではバスケの技術もそうですけど、バスケの考え方や男としての態度とか、心の部分をものすごく学びました。明成でなければ、自分はここまでの選手にはなっていない。引用元:https://news.yahoo.co.jp/

↑↑↑、八村選手は高校卒業時にこのように語っていました。

また、「明成がウインターカップ3連覇を果たした一番の要因は何だと思いますか?」という質問に対してこのように答えています。

先生(佐藤久夫コーチ)と選手たちの関係というか、絆とか信頼するところがすごくあったと思います。僕たちは2年生からずっと同じメンバーでやってきて、いろいろな大会で経験をしてきたので、それが生かせました。引用元:https://sports.yahoo.co.jp/

八村選手の高校生時のウィンターカップ決勝の動画⇩⇩

ゴンザガ大学

学校名ゴンザガ大学
所在地ワシントン州スポケーン
  • 部活動:バスケットボール
  • 身長:200㎝超(大学入学時)

ゴンザガ大学は、ワシントン州スポケーンにあるカトリック系の中規模私立大学。

高校時代の成績により、bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の複数のチームからスカウトされた八村選手。

最終的には母親の進めでゴンザガ大学に進学しました。

ゴンザガ大学はスポーツが非常に盛んです。

特にバスケットボール部はたびたび全米大学男子バスケットボールランキングで1位になるほどの強豪。

当時は英語も満足に話すことができなかったことから、英語の補習を受けながら講義や部活動に参加しています。

八村選手のゴンザガ大学での動画がこちら⇩⇩

大学時代の活躍

  • 大学1年生:「NCAAトーナメント(全米の大学選手権)」に日本人として初めて出場
  • 大学2年生:チームのエースとして活躍
  • 大学3年生:「NCAAトーナメント」でベスト8
  • 同年:「ジュリアス・アービング賞(NCAAの年間最優秀スモールフォワードに与えられる)」を受賞

ちなみに大学時代の息抜きは恋愛バラエティ番組の「テラスハウス」を見ることだそうですよ。

NBAにアーリーエントリー

八村選手は、大学4年目を待たずにNBAのドラフトにアーリーエントリー。

アーリーエントリー(early entry)は、プロスポーツにおける選手契約システムである。通常、新人選手がチームと契約して実際にプレーするには規定の手順を経て大学や高校などの卒業を待つ必要があるが、アーリーエントリーを行うことにより、卒業を待たずに加入することができる。引用元:https://ja.wikipedia.org/

若い方が成長が見込まれ評価が高くなるため、有望選手は下級生でエントリーすることが多いようです。

八村選手のように、3年生を終えてのエントリーは遅いといえそうですね。

八村選手は、大学生活をこのように語っています。↓↓↓

僕は本当にこのチームが好きだったんだなと実感しました。ゴンザガという本当に素晴らしいチームで戦ってきたことは誇りですし、僕の人生において財産になると思います。この経験を絶対に忘れないようにして、これからもステップアップしていきたいです引用元:https://4years.asahi.com/

八村選手にとって、大学の3年間がいかに必要な時間だったのか伝わってきますね。

以上、八村塁さんの学歴を紹介しました。

様々なインタビューで語っているように、学生時代の経験が今の八村選手の糧となっているようです。

NBAでのこれからの活躍が楽しみですね。

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