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【バスケマニア@ジャパン】
をご覧下さりありがとうございます。
今回は、2025年5月、Bリーグ登録名変更を公表したジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手について。
2024年からサンロッカーズ渋谷で契約をしているプロバスケの有力選手です。
ハーパージュニア選手はその名前から、
”ハーフ?”
”国籍はどこ?”
等に、関心を持たれる方がちらほら・・・。
そこで、
・プロフィール
・両親の国籍は?
など、ハーパージュニア選手の両親ついて調べていきたいと思います。
プロフィール

まずは、ハーパージュニア選手の簡単なプロフィールから。
- 氏名:ジャン・ローレンス・ハーパージュニア
- ポジション:PG(ポイントガード)
- 生年月日:2003年2月9日
- 年齢:22歳(2025年11月現在)
- 身長/体重:181㎝/82kg
- 出身地:沖縄県
17歳の若さでBリーグ公式戦に出場したハーパージュニア選手。
・最年少出場記録
・フリースローで最年少得点記録
ともに更新。
日本のバスケットボール界に衝撃を与えました。
公式サイトではバスケットボールを始めたきっかけについて
”ダイエット”
と記載。
そんな彼は、類まれな身体能力で着実に実績を積み上げています。
- 【中学時代】
沖縄コザ中学校:全国中学生大会で3位 - 【高校時代】
福岡第一高校:U-16日本代表・ウィンターカップ2連覇・インターハイ優勝
琉球ゴールデンキングス特別指定選手 - 【大学時代】
東海大学:特別指定選手として登録
2021 琉球ゴールデンキングス
2023 群馬クレインサンダーズ
2024 サンロッカーズ渋谷
特別指定選手登録とは?
満22歳以下の選手が対象。
高校や大学でバスケットボール部に選手登録している場合も、所属チーム登録のままBリーグの公式戦に出場できる制度。
将来を有望視された選手にのみ特例で与えられる。
高校~大学時代にかけてのハーパージュニア選手のプレイがYouTubeで公開されています。
その動画がこちら⇩⇩
2025年現在では、サンロッカーズ渋谷と再契約。
バスケットボール男子日本代表選手としても活躍しています。

両親はアメリカ人と日本人
見た目と名前から、『外国人選手?』と問われることもあるハーパージュニア選手。
調べたところ・・・
父親 ⇒ アメリカ人
母親 ⇒ 日本人
のハーフであることが判明。

⇧⇧これはご本人のX(旧ツイッター)のアカウント写真。
おそらく、1歳くらいの年齢かと推測されます。
確かに、日本人離れしたやんちゃな顔つきですね!
また、好きな食べ物は

母親の作ったタコライス
だそうです。
母の愛のこもった手料理で、元気いっぱいの子供時代を過ごしたことと思われます。
その他、ハーパージュニア選手の両親について、ネットで色々検索してみましたが・・・。
職業やプロフィールなどの詳しい情報はいっさい公表されていませんでした。
ただ、一部の情報では
”母親は、学生時代の練習や試合にも積極的に付き添っていた”
“父親はバスケットボール経験者”
という噂も⁈
もともと沖縄はバスケットボール文化が盛んで、公園やコートでみんな遊びとしてバスケをするとのこと。



バスケットボールなら沖縄が一番!
⇧⇧ご本人が話しているように、小さい頃から家族でバスケを楽しんでいたようですね!
父の影響でアメリカンスクールに
本格的にバスケットボールを始めたのは中学生前後、というハーパージュニア選手。
雑誌のインタビューで次のように語っています。⇩⇩
小学6年生のときに日本の学校に転校したのですが、そのとき母に「バスケをやりたい」というのを話して、そこからプレーし始めました。
(中略)
ちゃんと始めたのは小学6年生の途中か、中学校の始まりのときと言った方が正確です。
引用元:https://www.basketball-zine.com/
それまでは本格的にバスケをしていませんでした。
でも、アメリカンスクールの体育の授業とかでちょくちょくプレーすることはありましたし、友だちに誘われて近くの公園でプレーしたりとか。
アメリカンスクールで過ごしたのは、アメリカ人の父の影響だったとのこと。
また、7歳で琉球ゴールデンキングスの試合を見るようになり、ファンクラブにも入会。
このことがバスケットを始めるきっかけにもなったそうです。
その後、本格的にプレーするため、バスケットの強豪校として知られる沖縄市立コザ中学校に進学します。


ちなみに、この頃のハーパージュニア選手の画像を探したところ、Tik Tokで発見!
10歳頃の写真です。⇩⇩


ハーパージュニア選手と一緒に写っているのは、同じ沖縄出身で昔から憧れていたという、
プロバスケットボール選手並里成(なみざと なりと)選手。
憧れの選手と、将来同じフィールドに立つことができるなんて素敵ですね!
身体は父親譲り、心は母親譲り⁈
バスケットボールにおいて大きな武器となる「体格・身体能力」はアメリカ人の父親譲りと言われています。
ハーパージュニア選手は、17歳11ヵ月という若さでB1リーグ史上最年少得点記録を更新。
高校生でありながらも、身長が20cmも大きな元NBA選手に果敢に立ち向かっていったそう。
華麗なダンクシュートを決めている動画も見つかりました。⇩⇩
日本には、「謙遜」という特有の文化があります。
それが、海外のスポーツ選手からすると、時として
”アピール力が弱い・譲ってしまう”
とマイナスにとらわれることも。
しかし、
”周囲を冷静に見て判断・行動する「謙虚さ」”
は、逆に
”日本人選手特有のメンタルの強さ”
を表している、との見方もあります。
ハーパージュニア選手は、
というプレイスタイルが特徴。
「思考」「感情コントロール」を組み合わせたプレイスタイル
は、日本人である母親譲りの性格が影響しているのでは?とも言われています。
以上、ハーパージュニア選手の両親についてご紹介しました。
異文化に触れながら育ち、日本の伝統ある強豪校でも鍛えられたハーパージュニア選手。
挑戦する彼を見守り続けた両親あってこその、『17歳・歴史的記録更新』だったのでしょうね。
今後のご活躍も、期待してます!









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