バスケ選手に関する情報をまとめるサイト
をご覧下さりありがとうございます。
今回は川崎ブレイブサンダースに所属する山内ジェヘル琉人さんについて。
彼のこれまでの経歴や学歴をまとめていきたいと思います。
山内ジャヘル琉人|プロフィール

まずは山内ジャヘル琉人さんの簡単なプロフィールをまとめます。
- 名前:山内ジャヘル琉人(やまうち じゃへる りゅうと)
- 生年月日:2002年12月5日
- 年齢:22歳(2025年2月時点)
- 出身:アメリカ⇛沖縄
- 身長:190cm
- 体重:95kg
- ポジション:SG
アメリカから沖縄へ
名前からも分かる通り、山内ジャヘル琉人さんは日本人とアメリカ人のハーフです。
出生はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴですが、1歳の時に母親の実家である沖縄へ移住。
彼が3歳の頃にご両親は離婚しているようです。
川崎ブレイブサンダースの特別指定選手へ
2025年2月時点では大学生である山内ジャヘル選手ですが、2024-25シーズンの11月から川崎ブレイブサンダースの特別指定選手としてBリーグのコートに立ちました。⇩

バスケ選手としては190cmと小柄な体格ではあいますが、持ち前のフィジカルと瞬発力でプロとしても活躍をしています。⇩⇩
学歴・経歴

前述のとおり、1歳の頃にアメリカから沖縄へ移住した山内さんですが、バスケットボールに興味をもったのは小学校1年生のときだったようです。
ということで小学校から大学までの彼のキャリアをまとめていきたいと思います。
那覇市立泊小学校
山内さんの出身小学校は那覇市立泊小学校

1年生の時に、バスケ好きの叔父の勧めでNBAのビデオを観たという山内さん。
そのことでバスケットボールに興味を持った山内さんは、小学校2年生時に地元のバスケ選手クラブに所属し、バスケキャリアをスタートさせます。
バスケが大好きでどうしてもバスケがプレイしたかったという山内さん。
クラブチームへの参加は小学校3年からという約束だったようですが、お母さんに頼み込んで小学2年生の冬からチームに参加することができたんだとか。
アメリカ人とのハーフということで、肌の色の違いから周りの友達にからかわれることもあったそうで、その事が原因で少し内気な正確だったとう山内さん。
しかし、バスケをしているときだけは自分をさらけ出すことができたいう当時の心境をこんなふうに語っています。⇩
「もちろん、バスケが上手くなりたい、プロになりたいというのが一番の理由ですが、当時の僕にとってはストレス発散というのもあったと思います」
出典:https://www.underarmour.co.jp/
那覇市立那覇中学校
小学校からバスケにのめり込んでいた山内さんは那覇市立那覇中学校へと進学します。

中学校では当然バスケットボール部に入部。
しかし、チームとしては県大会で一回戦敗退が続きます。
個人としては特異な才能を見せつけていたことが想像できますが、膝の成長痛などの影響もあって選抜メンバーにも選ばえることはなかったようです。
明成高校
中学生時には目立った成績を収めることができなかった山内さんですが、15歳の頃に

バスケットボールに人生を賭ける
と決断し、バスケの名門である明城高校(現:仙台明城高校)に進学をすることになります。
この明城高校で3年生時にはチームをウィンターカップ優勝へ導き、大会ベストファイブにも選出されるほどの活躍を見せました。
高校生時の主だったチームの成績は次のとおりです。⇩
- 高校1年生
- ウィンターカップ2018年:ベスト8
- 高校2年生
- ウィンターカップ2019年:ベスト8
- 高校3年生
- ウィンターカップ2020年:優勝
当時の映像を少しではありますが、今も見ることができます。⇩
ウィンターカップ優勝と遂げた大会では【大会ベストファイブ】に選出されています。⇩


大東文化大学
高校生プライヤーとして輝かしい成績を収めた山内ジャヘルさんは、大東文化大学へ進学をします。


大東文化大学へ進学し、バスケ部に所属した山内ジャヘルさんは1年生時からチームの主力として活躍をしていきます。
また、3年生時にはFISUワールドユニバーシティゲームズや李相佰盃などの国際大会にも出場し、世代を代表する選手へと成長を遂げました。
大学生時の主だったチームの成績は次のとおりです。⇩
- 大学1年生
- 全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)2021年(2回戦)
- 大学2年生
- 関東大学バスケットボール新人戦2022年(優勝)
- 全日本大学バスケットボール新人戦2022年(優勝)
- 天皇杯全日本バスケットボール選手権大会2022年(1回戦)
- 全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)2022年(3位決定戦)
- 大学3年生
- 関東大学バスケットボール新人戦2023年(準優勝)
- 全日本大学バスケットボール新人戦2023年(決勝トーナメント 2回戦)
- 天皇杯全日本バスケットボール選手権大会2023年(2次ラウンド 4回戦)
- 全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)2023年(ベスト8)
- 大学4年生
- 関東大学バスケットボール新人戦2024年(2回戦)
- 天皇杯全日本バスケットボール選手権大会2024年(ベスト4)
- 全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)2024年(ベスト8)
大学3年生時の代表経験を経て、完成度が一段とあがった彼のプレーがこちら⇩⇩
ドノバン・ミッチェルがお手本!?


NBAのキャバリアーズで活躍するドノバン・ミッチェルという選手をご存知でしょうか。
2024-25シーズンのNBAで優勝候補筆頭のキャバリアーズでエースでありリーダーであるドノバン・ミッチェル選手ですが、そんなドノバン・ミッチェル選手と体格や身長が近い山内ジャヘルさん。
身長はどちらも191cmのようです。
そのせいなのか、プレイスタイルがどこか似ているような気もします。⇩⇩
これは私の勝手な予想ですが、ひょっとすると山内ジャヘルさんはドノバン・ミッチェルを見て日々スキルを磨いているのかも?しれませんね。
以上、山内ジャヘル琉人さんについての情報をまとめました。
彼のこれからの活躍がとても楽しみですね!


コメント